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【速報解説】今市隆二の虚偽供述が発覚?タクシー運転手暴行事件で示談成立も残る疑問と批判の嵐

事件の概要と経緯

2025年8月28日、芸能界に大きな波紋を広げていた「三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のメンバー・今市隆二(38)によるタクシー運転手暴行・脅迫事件で、ついに示談が成立したことが発表されました。
しかし、この示談成立により新たに浮き彫りになった事実が、さらなる批判を呼んでいます。

事件は今年4月5日午前5時頃に発生。今市氏が知人男性と共にタクシーに乗車した際、運転手に対して**「殺すぞ」**などと脅迫し、腕を引っ張ったり車内のアクリル板を蹴ったりする暴行を加えた疑いで、7月31日に書類送検されていました。

事務所の当初の主張と現実のギャップ

書類送検が報道された際、今市氏の所属事務所LDHは次のような声明を発表していました

  • 酒に酔った状態でタクシーに乗車
  • 同乗していた友人との間で口論となった
  • 「暴言は同乗者に対するものであり、乗務員様へ対するものではなかった」

また、今市氏本人も警察の取り調べに対し、**「殺すぞとは言ったが、運転手に向けてではない」**と供述していたと報じられていました。

示談成立で明らかになった「真実」

しかし、8月28日の被害者代理人弁護士による記者会見で、衝撃的な事実が判明しました。レイ法律事務所の発表によると:

双方の代理人弁護士間での交渉の結果、今市氏が最終的に、被害者に向けて「殺すぞ」という趣旨の発言をしたことを認め、暴行及び脅迫の事実について謝罪があったため、被害者は謝罪を受け入れ、示談が成立した

つまり、当初の「運転手に向けた発言ではない」という主張は虚偽だったということになります。

被害者運転手の生々しい証言

示談成立の発表と同時に公開された被害者運転手の手記は、事件の恐ろしさを物語っています:

「運転中に耳元にあるアクリル板を突然殴られたときの衝撃と恐怖は物凄いものがありました。今まで経験したことのない衝撃と恐怖でした」

「『やめてください』と恐怖で言えなかったのです。私が、車内で一切反抗や反論をしなかったことは、決して今市さんの行為を受け入れているのではなく、恐怖で言えなかったのです」

運転手は今市氏をすぐに認識したものの、業務として安全運転に努めていたところ、突然の暴行に遭遇。
走行中の危険な行為に対する恐怖と、事故への懸念を抱きながら耐え続けていたのです。

ネット上で炸裂する批判の声

この「虚偽供述」の発覚により、SNS上では厳しい批判が相次いでいます:

  • 「確か、『殺すぞ』とかの暴言は、あくまでも一緒にいた知人とのやり取りで言っただけ、って言ってませんでしたっけ? 暴言暴行した上に、公的に嘘ついてたってこと?」
  • 「今市、自覚あったのにその場しのぎの嘘ついてたのマジでダサすぎるだろ」
  • 「最初から認めて謝れば良かったものを。嘘ついてたんだ。ほんと最低」

今後への影響と芸能活動

示談成立により被害届は取り下げられ、被害者側からは今市氏の芸能活動制限を求めない意向が示されています。
今市氏も代理人弁護士を通じて「運転手の方やタクシー会社、関係する皆様には大変なご迷惑をおかけしました。
今後はしっかりと姿勢を正して参ります」とコメントを発表しました。

しかし、当初の虚偽供述という新たな問題が浮上したことで、ファンや世間の信頼回復はより困難になったと言えるでしょう。
なぜ最初から事実を認めなかったのか、その理由については明かされておらず、疑問が残ります。

まとめ:信頼失墜からの長い道のり

この事件は単なる酔っ払いの暴行事件を超えて、公的な場での虚偽供述という新たな問題を露呈させました。
示談は成立したものの、今市隆二氏とグループ全体にとって、失った信頼を取り戻すのは容易ではありません。

真の反省とは、最初から事実を認め、誠実に対応することから始まるもの。
今回の一連の対応を見る限り、ファンや社会の厳しい目は当分続くことになりそうです。

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